お遍路に必要な巡礼用品をご紹介いたします。
初めてのお遍路さん。最低限、何が必要なの?
「お遍路に行こう!と思い立ったはいいが、初めてでガイドブックを読んでもよくわからない。一体、何を揃えればいいのだろう?」
と心配される方が多く、よくご相談を受けます。
近頃の歩き遍路では、白衣・輪袈裟・菅笠・金剛杖のみの簡略化したスタイルが多くなっています。
お遍路装束に身を包むと不思議と身が引き締まります。
「お遍路に行こう!と思い立ったはいいが、初めてでガイドブックを読んでもよくわからない。一体、何を揃えればいいのだろう?」
と心配される方が多く、よくご相談を受けます。
近頃の歩き遍路では、白衣・輪袈裟・菅笠・金剛杖のみの簡略化したスタイルが多くなっています。
お遍路装束に身を包むと不思議と身が引き締まります。
参拝の証「お納経(ご朱印)」をいただきましょう
各札所では、「奉納」の文字に加えて、御本尊を表す梵字や御本尊の名前、あるいは寺院の名前を墨書し、札所の番号などの朱印を押して戴きます。
納経帳は「極楽浄土へのパスポート」と一般に広く理解され、お参りされる方のほとんどが、納経帳にお納経(ご朱印)を集めておられます。
納経帳は「極楽浄土へのパスポート」と一般に広く理解され、お参りされる方のほとんどが、納経帳にお納経(ご朱印)を集めておられます。
納経帳と同じように御宝印をいただきます。
白衣には、各札所の名称と御詠歌がプリントされているため、墨書きはせずに朱印のみを押して戴きます。
満願されますと、冥土へ旅立つ際の晴れ着として、自身もしくは身内の死後にお棺に入れる方が多いようです。
白衣には、各札所の名称と御詠歌がプリントされているため、墨書きはせずに朱印のみを押して戴きます。
満願されますと、冥土へ旅立つ際の晴れ着として、自身もしくは身内の死後にお棺に入れる方が多いようです。
各霊場専用の掛け軸に、納経帳と同様に御本尊を表す梵字や御本尊の名前、あるいは寺院の名前を墨書し、朱印を押して戴きます。
満願の後は、表装を施し立派な家宝として、代々大事に受け継ぐ一品となります。
極楽浄土へと共にするものではありませんので、大事にお取り扱いください。
満願の後は、表装を施し立派な家宝として、代々大事に受け継ぐ一品となります。
極楽浄土へと共にするものではありませんので、大事にお取り扱いください。
「お納経(ご朱印)」をいただく際の注意点
- お納経(ご朱印)は各札所でご本尊さまとお大師さまに、ご縁を結んだ「しるし」に戴くものです。
- 納経いただける時間帯は「7:00〜17:00」となります。(四国八十八ヶ所)
- 原則として本堂と大師堂にお経を奉納した後に納経所でお受けください。
- 記念スタンプではないことを十分心にしてお受けください